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2011年05月

2011年05月31日

家族葬ホールおおの&家族葬ホール絆の家

栃木県宇都宮市、鹿沼市の「株式会社おおの」の大野社長が力を入れて開設・運営をされている家族葬のホールを見学させて頂きました。

家族葬ホールおおの&絆の家

今回は、グリーフサポートセミナーベーシックコースの修了生の方々が、自社の会館を増築や開設することを控え、グリーフサポートをハードにも生かす為に、先行している事例を見に行くことで、さらに理解が深まることがあるので、神奈川のダビアスリビングに続いての見学です。

色々と試行錯誤を繰り返した上での建物なので、いろんなところに大野社長のこだわりが感じられました。
家族の方への社長の優しさやこれまでに支えてくれたお客様への感謝が形になっているだけでなく、建物への適正な投資を工夫をしているので、多くの生活者に支持されるのも当然の結果なんだと確信しました。

ダビアスリビング

昨日は、神奈川県横浜市鶴見区にあるダビアスリビングにお伺いしました。これまで、問い合わせを頂いたり、利用いただいたご遺族の方々からのご意見を真摯に聴いて、それを具体化した施設でした。

ご遺族の心を支えるために作り上げた施設で、社長の思いを感じられる施設でした。
さらに凄いなあと感じたのは、施設の担当のスタッフの方々が、会社が用意して文章を
暗記して読み上げているのではなく、自分の言葉で説明をしてくださって、
社長、取締役が、思いを伝える努力をしていることが伝わってきました。

施設は、お金さえあれば、誰でも真似することは可能でしょうが、施設を運営する「人」
や彼らが提供するサービスや心遣いは、簡単には真似できません。

取締役や選抜されたスタッフに研修で関わることができたことを心から光栄に思います。

ハードは、それを生かす人がいて初めてその真価を発揮できるのだと実感した会館でした。

お忙しい中対応してくださった清水社長、田尻さんを初めとするスタッフの皆様
そして、忙しい中調整をくださった清水取締役心より感謝申し上げます。

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2011年05月30日

会社訪問

5月30、31日とグリーフサポートセミナーベーシックコースの受講生数名と葬儀会館を見学に行く事になりました。東京などの大都市では、葬儀会館を建てて、維持運営をすることは、本当に厳しい、会社を経営するうえでは、不可能に近い状況かもしれません。
しかし、会館などのハードは、葬儀社提供するサービスや商品を生かすために重要な要素であることには間違いありません。
なので、グリーフサポートの観点から、施設を見学に行ってきます。
このような企画は、いままでした事がなかったのですが、グリーフサポートセミナーベーシックコースやアドバンスコースの修了者の方からの希望があれば、計画してゆきます。
修了した方々、何かご希望あれば、遠慮をなさらずに、ご相談下さい。

グリーフサポートセミナーの各コースは、座学で学ぶだけでなく、それぞれの参加者が、
取り組んでいる仕事やプロジェクトの中で、「グリーフサポート」を提供してゆく為に
実行に移していくのに必要な事をコース修了後も、サポートします。

少人数で、個々のニーズにこたえてゆくスタイルで研修を行っています。
募集後定員が満員になることもありますので、参加を希望される方は、
是非お早目のお申し込みをお勧めします。
セミナー申し込み

またご質問のある方は、以下のリンクよりお問い合わせ下さい。
お問い合わせ

2011年05月26日

グリーフサポートセミナーベーシック第10期 サポートマインド

ご遺族を支える為に、サポートマインドは、とても重要だ。
しかし、この重要性が気付くことが難しいし、しかも、伝える事も難しいのです。

マインド次第で、同じ内容の言葉を話したとしても、相手に伝わる時には
その意味が大きく変化してしまうのです。

サポートマインドは、ご遺族に対して向き合う人の心の奥底、信念や価値観の中心、
姿勢や生き方の中にも常に存在している「一貫性を持ったあるべき姿」と言う事が出来ます。

ご遺族だけでなく、人は、この姿、考え方、心構えに反応するのです。

いくらスキルが高くても、「サポートマインド」があるべきものからかけ離れて
いたなら、役に立たないだけでなく、恐らく人間関係すら作る事は難しいはずです。

遺族にこの人ならと感じてもらえる人を育成する為に、
グリーフサポートセミナーを提供しているので、
このマインドは、どんなに伝えるのが難しいものであっても、
絶対に外す事はできないのです。

グリーフサポートセミナーベーシック

グリーフサポートにおける土台です。

人と接する事を生業にしている人
誰かの役に立ちたいと考えている人
心理学に興味がある人
ぜひお気軽にお問合せ下さい。
お問合せ

2011年05月24日

社員教育の基礎中の基礎

社員教育は、本当に難しいし、だからこそ、時間を掛けたり、
自分が出来ない事は外部に頼んだりするのだと思います。

研修を依頼される側に立つことが多いのですが、
自分の社内を見わたしたときに、時々「え!なぜ?」と思うようなことがあります。
色んな人に研修を提供するのだから、完璧でなければ、駄目じゃないかと
言われる方もいらっしゃる事と思いますが、実際に、自分の足もとは
眼が届いていなくて、唖然とする事もあるんです。

「なぜ、そんなやり方をしているのか?」
「いつから?」
「誰が?」
「何の為に?」

自分の頭の中を駆け巡る質問の数と種類は無限にあります。
基本人は、同じ内容の業務をしてゆくうちに、「どうしたら楽できるか」
と言う事を工夫し始めるのでしょう。

工夫はもちろん構わないと思います。
しかし、「手を抜く」とか「やらなければならない事を省く」
と言うのは絶対にあってはならないと思います。

その結果もたらされるのは、クオリティの低下とその省いた事によって
もたらされた状況の改善の為に後からしなければならない追加の業務量
の増加だと思います。

恐らく多くの方は気づいている事だと思いますが、
PDCAのサイクル(段階)が、当たり前の事として実行出来ていないのだと思います。
Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4 段階を繰り返すこと
をせずに、自分の思い込みで、行動に移し、評価や改善をしないまま、惰性で
仕事をする。
これに気付いた時には、迅速に対応し、何が問題で、今どの様な改善が
必要なのかを把握し、実行に移していく。

こんな当たり前の事を皆で実行し続けられるように、
常に指導、指示、確認等を行っていかなければと
自問自答をした一日でした。

遠くをみて、色々な事を考える事も大事ですが、
時には足元を見ることも大事なんだと教えられた
気がします。

そして、両方の視点をもって、これからも成長を
していこうと決意をした一日でした。

2011年05月22日

職業の境とは?

大阪で看護師を中心とした32名の方々向けにグリーフサポートの研修を行いました。
本気な仕事をしている人たちを向き合って、研修をしていると、色々なことを感じます。

ここまでは、この職業の専門領域という概念がどんどん曖昧になってきている様に感じられます。
仕事をマニュアル化したり、標準化と言う名の元にルーチン化をすることで、今の生活者にとって特定の職業が提供するサービスや商品が合わなくなったり、魅力を感じないものになることは当然だと思います。

これまでだったら、亡くなった後の遺族の事を考えなくても病院の仕事は済んでいたかもしれません。しかし、現場で患者さんやその家族の方に向き合っている彼女たちは、それでは十分ではないと感じ、忙しいスケジュールの合間をぬって参加してくださったのです。

死を境にして、時間軸で考えたときに、その周辺でサービスを提供している組織は、今の自分たちのあり方をゼロベースで見つめなおし、必要であれば大きな変革を必要としています。

今取り組んでいる事が、業務の先にいる生活者にどんなことを提供できるのかを考えなければならないと思います。

2011年05月16日

グリーフサポートを実業に生かしていく為に

グリーフケアという一般に使われている用語ではなくて、
グリーフサポートという言葉にこだわって使っている理由が幾つかあります。

葬儀社で働いている葬祭スタッフ
葬儀のお花のアレンジを行っているスタッフ、
葬儀のお料理を提供している会社のスタッフ、
宗教関係者の方々が

継続的に行っている事の中に、
ご遺族の支えとなる事を業務やお勤めを通じて
提供できていることがあるので、
ケアではなくサポートという言葉を使っています。

その結果、ご遺族の周りには支援を提供できる
ネットワークが無限に広がってゆくのです。

そして、実務を通じて収益をあげているので、
短期的な支援体制ではなく
継続して支援を提供できる体制を作る事が出来るからでもあります。

なので、グリーフサポートセミナーベーシックコースの参加者も
職業は様々です。

そして、参加してくださっている人が自分の職場に戻った時に
自分の仕事の中に取り込んでゆく事ができるように工夫されているのです。

今日も、先日のトライアルコースに参加くださった方の中から
申し込みを頂きました。

一緒に学び、共に、成長し続ける仲間がまた増えたこと
本当にうれしく思います。

ありがとうございます。

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プロのための学び

プロのための学び、専門家教育、職場における学習、OJTなどの社員教育
は、試行錯誤を続けながら、行なわれてきました。

しかし社員教育の重要性が今ほど増している時はないと思います。

前例のない問いに対して答えを創造できる人材が、色々な仕事において
求められている。葬儀業界でもそれは例外ではありません。

「見て憶える。」、「経験」の中で学ぶ事柄な姿勢は少なくないと思います。

しかし、業務や行動、職業人の態度の背景や根底
に有ることをしっかりと整理をして、個々の人間が
的確な判断に基づき行動していける様にアカデミックな
基礎が必要になっています。

2年間グリーフサポート、ご遺族に寄り添うことができるプロ
へと成長するための教育を精力的に行ってきました。

現状維持やこれまでの既成概念を無条件に信じることは、
人材も法人もあっという間に「社会から必要ない」と思われる
存在になる可能性がどんどん上がっています。

グリーフサポートセミナーべーシックコースにたくさんの方から
興味を示していただき、申し込みを頂く方も増えてきています。

学びを生かして仕事につなげるためには、「時間」が必要です。
できるだけ早く学び始めることが重要な要素になるはずです。

明日は、このプロのための学びを考える仲間たちとの
打ち合わせです。

とても楽しみです。

グリーフサポートセミナーベーシックコース:現在お申し込みいただけるのは、第12期(7月スタート・休日)以降です。
ジーエスアイのグリーフサポートメソッド「グリーフサポートの3つの柱」をベースに、
グリーフサポートに必要な基礎的な内容を、体系的にじっくり学ぶ連続講座です。

アドバンスコース:http://www.griefsupport.co.jp/gsi_seminar/shosai/advance03.html
現在お申し込みいただけるのは、第3期(6月スタート)です。
グリーフサポートを実践するためのより深い知識や、プロとしてのサポートマインド、ご遺族の気持ちを引き出すスキルを学ぶことで、自分の強みを活かした仕事ができるようになる連続講座です。

定員が埋まることが予想されますので、是非早めの申し込みを
お願いします。

橋爪謙一郎


2011年05月13日

グリーフサポートマインド

葬儀社は、ご遺族が大切な人を喪った時に、連絡を取る事を「葬儀の依頼」と言う風に捉えているかもしれないが、ご遺族の立場に立ってみれば、「大切な人が亡くなって、どうして良いかわからない」ので連絡してきているというのが事実に近いのではないかと思います。

「依頼」という視点からとらえると、「ご遺族がお願いしているのだ」と無意識のうちに思い込み、必要なものを用意してあげている。何から何まで用意してあげているのだから、満足するだろうと結論づけてしまうことになるのかもしれない。

ところが、「大切な人が亡くなって、どうして良いかわからないので連絡してきている」という視点からとらえると「何に困っているのだろう?」、「不安だろうから、一刻も早く側に行って安心させて上げなければ」などと遺族の視点を一生懸命理解しようと努力を惜しまなくなる気がする。

この二つの言葉の違い、それは、僕自身がこの2年グリーフサポートセミナーベーシックコース
アドバンスコースの中で伝え続けてきた「グリーフサポートマインド」なのだと少しづつ確信
をもてるようになってきました。

明日からベーシックコースのカリキュラム②が始まります。
参加者に1ヶ月ぶりに会えるのが本当に楽しみです。

2011年05月12日

思い込み

どれだけコミュニケーションを学んでも、心理学を学んでも、経験をたくさん積んでも、時々「気持ちのボタンの掛け違い」ありませんか?

一生懸命伝えようとすればするほど、感情が高まって、自分でもイライラや何でこんな事理解できないんだろうと相手を責めてしまう事誰でもあると思います。

そして、その相手が自分にとって身近な存在であればあるほど
自分の中に強い感情が湧きあがってくる事と思います。
なぜなら
「相手は自分の事を理解してくれる」、
「相手は無条件に支えてくれる」
と思い込んでいるからです。

そんな時こそ、何を言っても良い仲間が必要なんだと思います。
気持ちを互いに吐き出せる「仲間」がいるだけで、建設的な一歩を
踏み出せるようになるはずです。

一歩距離を保ってくれる友人がいる事で、身近な大切な人に
つらく当たることが少なくなると思います。

変わり続けること

ご遺族の役に立つために変わることは不可欠です。
3月11日の震災は、葬儀業界に更なる変革をもたらしている
事が、被災した地域だけでなく、日本全体に波及している様に
ひしひしと感じられています。

日曜日に参加したLive Onの母の日のイベントの後に
秋田住職がおっしゃった言葉に感じることがありましたので、
何を感じたかもあわせてブログに書きます。

「引き算の文化と足し算の文化」が東北では今ぶつかり合っている
と事を例に出しておられました。

都市部の人たちの多くは、「もっともっと」と自分が必要な量異常に
求めてゆく事が正しいと教えられ、もっとと言う「欲」が強いほど
成功者と言われてきたのだと思います。

これが足し算の文化の見せる一つの側面です。

地方のムラでは、分け合ったり、共有したり、必要ないものは
求めず、迷惑をかけない様にしてきた人たちは、これまでは、
資本主義社会においては、社会に負担をかけるだけの存在
の様に扱われてきた。

これが引き算の文化なのかもしれません。

引き算の文化にいる人は、積極的に「善意」の気持で
外から入ってくる人たちに心の底からの思いや感情を
ぶつけなくとも当たり前なのだと感じています。

僕自身がグリーフに悩んだり、苦しんだりしている人と
接するときに大事にしていることの一つは、死別体験者が
「安全」と「安心」を感じられる場、人間関係をどのように
作ることができるかです。

自分のやりやすさ、自分が長い時間をかけて作り上げてきた
モノを効率よく提供することにこだわることは、この最低限の
事を作り上げるときに弊害になっているようにしか思えません。

一人ひとりの人に向き合い、常に自分を変え続ける勇気を持つこと、
そして覚悟をもって取り組み続けるしかないように思います。

皆さんは、今何を感じているのでしょう?

2011年05月10日

グリーフサポートセミナートライアルご参加いただきありがとうございます。

今日は、10名の方々が参加いただきました。90分の予定でしたが、時間の許す方には
残って頂き、質疑応答を入れると約2時間ほどの時間でお話をさせていただきました。

本日参加いただいた方は、葬儀会社の経営者、僧侶、マスメディアの方、
友人を支えたいという思いをもって参加された方などが参加くださいました。

お話した内容は、
1.何で「グリーフサポート」という言葉にこだわって使っているのか?
2.グリーフサポートを提供する上で身につけるべき3つの柱
①サポートマインド ②専門知識、スキル ③セルフケア

ベーシックの研修でも重要な部分を今日参加いただいた方に
しっかりと理解してもらうだけでなく、是非気づいて欲しい事が
あったので、そのことをお伝えしました。

それは、どんな立場の人でもご遺族を支えることはできることが
たくさんあるということです。
しかし、何の努力な学びをしなくてもそれが可能になるわけでは
もちろんありません。その為に是非一緒に学んでいきましょう。

今日お忙しい中ご参加いただいたこと心から感謝申し上げます。

間もなくグリーフサポートセミナー トライアルコース開催致します。

グリーフサポートセミナーを企画立案し、法人研修ではなく個人で参加できるプログラムを公開してから2年が経とうとしています。開催するまでもカリキュラムをスタッフとミーティングを重ねながら、熟成し、教材もセミナーまでに準備をしたものの、毎回参加してくださる受講生からのフィードバックを参考に、改定を重ね、やっと自分たちでも納得できるものが出来上がりつつあります。

そして、このセミナーを学んだ人が、日常の仕事の中で、グリーフサポートを生かし、ご遺族を支え、ご遺族から色々な言葉を貰っている事を聴く機会も増えてきています。ぜひベーシックコースをもっと多くの人に知って頂きたいと考え、今回入門へのトライアルコースの開催を決めました。
http://www.griefsupport.co.jp/gsi_seminar/shosai/grieftrial1105.html
このトライアルコースを受講するだけで、大きな気付きがあるはずです。
今回参加される11名の方々にお会いできる事が今から楽しみです。

トライアルコースは、今後も定期的に開催する予定です。
ぜひ興味のある方は、以下の問い合わせページから
ご連絡よろしくお願いします。
http://www.griefsupport.co.jp/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=support

2011年05月08日

こえて伝えたい-104年目の母の日-

今日は、九段下で講演を終えた後、戸越へ急いで移動しました。
グリーフサポートを一緒に取り組んでくれている尾角光美さんが
取り組んでいるイベントなので、遅刻気味でしたが、少しでも参加しようと
専務と二人で伺いました。

もともと彼女との出会いは、彼女が『102年目の母の日~亡き母へのメッセージ~』
と言う本を出版されたときのイベントでご一緒したことがきっかけでした。
あれから、もう2年たったのかと言う思い出しながら、会場に向かいました。

会場は、戸越銀座の商店街からちょっと路地に入ったところにある
おしゃれなカフェでした。PEDRA BRANCA(ペドラ・ブランカ)というお店で
そこには、たくさんの人が参加されていていました。

本当に暖かい空気に満ちているイベントでした。

こんな暖かいイベントを企画してくれてテルミン
ありがとう。


もやいの会例会でお話させていただきました。

今日は、もやいの会で「遺体の搬送とエンバーミング」と題してお話をさせていただきました。
参加者は12名で、一般の方ばかりでした。
一般の方に向けてエンバーミングの話をするのはこれが初めてなので
どんな話をしたらジーエスアイが大事にしていることが伝わるのか
話をしながら、探り探り話をしました。

終わった後、今日の話は、「面白かったね」とか「これで安心だわ」と言って
お帰りになってゆく方ばかりだったので、安心しました。

これからも、こんな機会を大事にお伝えしていこうとそんな気持になった
講演会でした。

そして、ひとつこんなサービス必要だなって発見もさせていただきました。
まだ、発表はできませんが、準備ができたらお伝えいたします。

2011年05月07日

真生会館での講演

本日、一般財団法人真生会館学習センターで「葬送を考える」という3回連続の講演会の第1回を務めました。第2回はNPOエンディングセンター理事長の井上治代さん、第3回は上智大学名誉教授のアルフォンス・デーケンさんと一連のセミナーの中に僕自身が入ることが恐れ多い感じもするほどのメンバーです。

私の演題は、「グリーフサポートからみる葬儀」です。

前日の深夜まで資料の作成を妻と二人でして、参加される方に覚えていてもらえたらと言う思いを込めて最後の最後まで準備をして臨みました。

20名前後の方々が参加して下さいました。

「なぜお葬儀をあげるのか?」について色々な視点でお話をしました。
ご遺族を支える役割を果たしている人もその視点に気づくだけで、
役に立てることはたくさんあるのです。

そんなことを参加者のみなさんに気づいていただきたいと
思って約2時間お話をしていました。

皆さんそれぞれに気づいたこと有ったようで、
少しでもお役に立てたのならば本当にうれしく思います。

こんな機会を与えてもらったことを感謝申し上げます。
http://www.catholic-shinseikaikan.or.jp/gakushu/kouza/a_2.html