本日、一般財団法人真生会館学習センターで「葬送を考える」という3回連続の講演会の第1回を務めました。第2回はNPOエンディングセンター理事長の井上治代さん、第3回は上智大学名誉教授のアルフォンス・デーケンさんと一連のセミナーの中に僕自身が入ることが恐れ多い感じもするほどのメンバーです。
私の演題は、「グリーフサポートからみる葬儀」です。
前日の深夜まで資料の作成を妻と二人でして、参加される方に覚えていてもらえたらと言う思いを込めて最後の最後まで準備をして臨みました。
20名前後の方々が参加して下さいました。
「なぜお葬儀をあげるのか?」について色々な視点でお話をしました。
ご遺族を支える役割を果たしている人もその視点に気づくだけで、
役に立てることはたくさんあるのです。
そんなことを参加者のみなさんに気づいていただきたいと
思って約2時間お話をしていました。
皆さんそれぞれに気づいたこと有ったようで、
少しでもお役に立てたのならば本当にうれしく思います。
こんな機会を与えてもらったことを感謝申し上げます。
http://www.catholic-shinseikaikan.or.jp/gakushu/kouza/a_2.html