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本日出版社の担当者の方から、無事に印刷に入ったとの連絡が入りました。
今度の本は、「グリーフサポート」の視点から見た葬式について書いた本です。
島田裕巳さんの「葬式は要らない」の後も、葬儀本は何冊も世に出ていますし、
経済雑誌でも葬儀についての特集が組まれるようになった今だからこそ、
葬式の本当の意味を知ってほしくて、この本を出すことを決めました。
葬式を点で捉えるのではなく、遺された人々が自分なりのペースで思いや
感情に折り合いをつけてゆく過程（プロセス）として捉えなおして欲しいと思います。
グリーフの視点からみたうえで、自分自身のために「仕分け」をしてみても遅くないはずです。
6月1日から発売ですが、アマゾンではもう予約受付していました。
是非予約をしてできるだけ早くお読みいただき、感想をお聞かせ願いたいと思います。
ぜひよろしくお願い申し上げます。
今回は、橋爪謙一郎の書籍第２弾発売のお知らせ
２００９年１月に初の著書エンバーマー
が発売されてはや１年半。
みなさんお待ちかねの２冊目の著書が発売になります。
今回は小学館の新書での発売です。（６月１日）
タイトルはお父さん、「葬式はいらない」って言わないで (小学館101新書)
昨今の葬儀不要論に待ったをかける．．．な～んて堅い感じではなくて
グリーフサポートの視点からみた「お葬式」の必要性について書かれています。
「死」をきっかけに人とのつながりが再生する。
だから、「お葬式はいらないって言わないでね。お父さん。」
ということです。
すごいざっくり。
詳細はまた改めて、お伝えします。
そして今日は、お知らせ二つ目。
この新書発売を記念して、出版記念トークイベントを開催します。
このイベントでは「つながりの再生」をテーマにパネルディスカッションを行います。
つながりを再生することによって、支えあう社会をどう実現するかについて
パネラーや参加者のみなさんと一緒に考えていきたいと思います。
そして、このイベントに参加されることによって、参加者同士のつながりも
作られるようなイベントにしたいと思っています。
是非、多くのご友人等お誘い合わせの上、みなさんの参加をお待ちして
おります。
［日 時］平成２２年６月６日（日） 14:00～17:00／開場13:30～
［場 所］表参道モーダポリティカ （東京メトロ・表参道駅より徒歩12分）
東京都港区南青山6-6-21
［参加費］６，０００円（消費税、新書、ドリンク込）
第1部 ◆ 橋爪謙一郎 講演：「『生きる』ことをサポートするために」
第2部 ◆ パネルディスカッション：「つながりの再生」
［パネラー紹介］
・(株)ジーエスアイ代表 橋爪謙一郎
・(株)コネクト代表 三国浩晃
・日本尊厳死協会副理事長 松根敦子
・岩手県高度救命救急センター 秋冨 慎司
・Live on（リヴオン） 代表 尾角光美 ※敬称略
第3部 ◆ 懇親パーティ
お申し込みはここから
たくさんの方の参加をお待ちしております!!!!
きよみ
去る4月27日に初の「グリーフセミナー」を開催しました。
雨が降る中、30名近い方に参加いただきました。
みなさまありがとうございました。
●GSIグリーフセミナー（2010年04月27日）
（約４分の映像です）
初の試みにして、多くの方々にとてもわかりやすかったと
感想をいただきました。
葬儀社の方、カウンセラーの方だけでなく
死別の悲しみに苦しんでいらっしゃる方も
多く参加いただきました。
と、いうことで、毎月開催のこのグリーフセミナー。
今月は下記の通り開催いたします。
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「グリーフセミナー ｖｏｌ．2」
［日程］平成22年 5月28日（金）
午後7時から9時まで （開場午後6時45分）
［会場］Esta虎ノ門 東京都港区虎ノ門1-1-20 虎ノ門実業会館9F
※地下鉄虎ノ門駅10番出口直結
［参加費］ お一人様 3,000円（消費税込）
［お申込み］こちらからお申し込みフォームをご記入ください
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今月は、「グリーフにまつわる誤解」についての話を
メインにお伝えしていきます。
大切な人を喪った後、
自分の状況に対して正確な判断ができなかったり、
グリーフについて誤解していることが少なくありません。
その為、一人で苦しみを抱え込んでしまう人も多くいます。
また、周囲の人たちも「ご遺族はきっとこうだろう」と
思っていることの中にも同様に誤解が含まれていて、
知らず知らずのうちに傷つけている事もあるのです。
「グリーフ」とはどんなことなのかについても
もう一度おさらいしながらお話していきますので
今回はじめての方でもご安心ください。
みなさんお誘い合わせのうえ、是非おいでください。
グリーフって何？
大切な人がいなくなった今自分が体験している事は「異常」なのか？
自分だけが感じていることなのか？
こんな疑問を感じている人は、少なくないはずです。
葬儀が終わって、納骨も済んだけれど、心に何だかぽっかりと穴が開いてしまった
そんな人に今の自分を振り返るためにこんな機会を作っていただきました。
コネクトで葬儀社の紹介を受け、その後も1ヶ月に1回送られてくる「ちえふくろう」という
会報誌に案内を同封していただき、この機会を作りました。
前日4月にしては季節はずれの雪に見舞われ、何人の方がお越しになるのか
不安になりながらも10名前後の方々に参加いただきました。
グリーフについての基礎知識を身につけることで、自分を受けとめることに
つなげて欲しいと2時間話をしました。
ご遺族を対象にこの様な話をしたり、何を感じ、寂しさや苦しさを感じておられる
のかを伺うときに、いつも感じることですが、
「ご遺族は、一人で何をどうして良いか分からない」、そして、
そのため「不安」が強くなっているということを今回も感じました。
こんな機会を、自社で「お世話したご遺族」を対象に作りたいと思う
葬儀社の方是非お問合せ下さい。
こんな機会を作る事は、ご遺族のためだけでなく、働いている社員の心のケアにも
繋がります。ご遺族と共に話を聴き、ご遺族の変化を目の当たりにすると、
気に掛かっていたご遺族が実際どうなのかを知れば、心の中にあるそんな思いが
少し軽くなる体験をしている人が多くおられます。
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