グリーフケアという一般に使われている用語ではなくて、
グリーフサポートという言葉にこだわって使っている理由が幾つかあります。
葬儀社で働いている葬祭スタッフ
葬儀のお花のアレンジを行っているスタッフ、
葬儀のお料理を提供している会社のスタッフ、
宗教関係者の方々が
継続的に行っている事の中に、
ご遺族の支えとなる事を業務やお勤めを通じて
提供できていることがあるので、
ケアではなくサポートという言葉を使っています。
その結果、ご遺族の周りには支援を提供できる
ネットワークが無限に広がってゆくのです。
そして、実務を通じて収益をあげているので、
短期的な支援体制ではなく
継続して支援を提供できる体制を作る事が出来るからでもあります。
なので、グリーフサポートセミナーベーシックコースの参加者も
職業は様々です。
そして、参加してくださっている人が自分の職場に戻った時に
自分の仕事の中に取り込んでゆく事ができるように工夫されているのです。
今日も、先日のトライアルコースに参加くださった方の中から
申し込みを頂きました。
一緒に学び、共に、成長し続ける仲間がまた増えたこと
本当にうれしく思います。
ありがとうございます。