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ジーエスアイは、1月23日で送料津15周年を迎えました。

ジーエスアイは、本日1月23日で創立15周年の節目を迎えることができました。

起業して以来今日まで事業を続けることができましたのも、ひとえに皆さまの絶大なるご支援、ご協力によるものと心から感謝申し上げます。

5年前に10周年を迎えた際には15周年はまだまだ先だと思っておりましたが、相変わらず全力疾走でここまでたどり着いたこともあり、あっという間の5年間でした。

2004年に会社を起業した当初は、15年も会社を継続できるかどうかなど全く考えず、アメリカから帰国して持ち帰ったエンバーミングとグリーフサポートを事業ベースに乗せることだけを、ただただがむしゃらにやっていたように思います。


2004年に会社を起業した当初は、15年も会社を継続できるかどうかなど全く考えず、アメリカから帰国して持ち帰ったエンバーミングとグリーフサポートを事業ベースに乗せることだけを、ただただがむしゃらにやっていたように思います。

最初の5年ほどは、日本人エンバーマーの育成に携わりながら、単なる遺体処置の技術ではなく、”意義深い葬儀を創り上げるために必要とされるエンバーミング”として、サービス構築することに集中してきました。

現在では、日本で唯一のエンバーミングの専門企業としてジーエスアイが関わっている施設は5社となり、同じ思いでサービスを提供してくださる企業が増えております。

そして、次の5年はご遺族のためにグリーフサポートを担う人材を教育し、グリーフサポートのプロとして「グリーフサポートバディ®️」を養成し、認定資格を創設することができました。昨年より、この資格は一般社団法人グリーフサポート研究所の認定資格となり、さらに活躍の場面が増えていくことと思います。

そして、近々の5年間では、葬儀式のプロである「セレブラント®️」育成に力を注いでおり、今年の春には日本初の「セレブラント®️」が誕生するところまでこぎつけております。

代表の橋爪が2001年に帰国するまで、大学のみならず、アメリカの葬儀の現場で学び、体験してきたエンバーミングとグリーフサポートを日本に持ち帰り、日本の葬祭業に足りないものは「これだ!」と思って起業したことから、ジーエスアイは始まりました。

すでにアメリカで出来上がったものをそのまま輸入するだけではなく、日本人に合った形にして提供できるようにするまでには、お客様からフィードバックをいただきながらプロトタイプを作り、より日本の社会、日本人のニーズに合ったものへと磨き上げていく作業の繰り返しでした。

代表の橋爪が起業前に作った事業計画書は、今でもジーエスアイの事業の根底にあります。最初は5年くらいで全てが実現できるものと甘く考えておりましたが、実際には15年という月日がかかってしまいました。

その間、何度も会社の存続が危ぶまれるようなことも経験し、それでも諦めずに継続して取り組んできたことで、そのころは夢でしかなかったグリーフサポートで生計を立てることができる仕事を創り出すことも「グリーフサポートバディ」や「セレブラント」の育成によって実現できるまでになり、事業計画の完成も現実的なゴールが見えてきました。

今ではエンバーミングを選択される方々も年間死亡者数の4%近くとなり、 “グリーフサポート”という言葉も葬儀業界の中では耳慣れたものとなっています。

この15年の間にエンバーミングを提供する企業も増えましたし、グリーフケアを学ぶことができる場所も増えています。

しかしながら、一般的になればなるほど本質から離れていったり、言葉だけが一人歩きしていく事例は世の中にたくさん存在します。私たちジーエスアイは、起業時の思いや果たすべき使命を忘れず、自分たちの軸からズレないよう謙虚な気持ちで事業を継続していきたいと思っております。

ご遺族が死別によって大切な人がいない環境を受け入れ、自らの力で新たな人生を歩み始める原動力を生み出すためのサポート事業として、これからも進化していきたいと思います。

皆さまからのご期待、並びに叱咤激励を力にして成長し続ける企業でありたいと思っておりますので、今後ともご支援ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社ジーエスアイ 社員一同

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