あなたは「グリーフサポートグループ」をご存知ですか?
グリーフケアにおけるサポートグループとは、グリーフワークの中で感じる様々な感情や体験について話をしたり、他の参加者の話を聞くなどする事で共有し、支えあえる場所を提供するものです。
日本に存在する多くのサポートグループは、自助団体と呼ばれるご遺族が主催して活動しているもの、葬儀社がご遺族へのアフターケアサービスとして開催するもの、または大学等のグリーフの研究者が主催するものなどがあります。
日本人には、自分の感情を人前で表現する事が苦手な方が多いと思います。
また、「公園デビュー」などと言う言葉が存在するように、グループと聞いて、「もし仲間になじめなかったらどうしよう…」などと心配される方も多いのではないかと思います。
ジーエスアイが提供するサポートグループは、秘密が厳守され、自分らしくいられる安全で安心できる場所です。
ジーエスアイのサポートグループは、セミナー形式をとっています。
アメリカのグリーフケアの第一人者であり、橋爪の恩師でもあるアラン・ウォルフェルト氏の
「10のタッチストーン」メソッドを基にして日本人に合うように作り上げたものです。
セミナーに参加することによって自分らしくいられる人間関係を作ること、参加した方が何かしらの学びを得ていただくことを重視しています。
参加者がグリーフについてきちんと知ることで、自分がおかしくなったのではなく、自分がどうして今こんな状態なのかまずは頭で理解し、悲しみに向き合うための準備をしていただきます。
そして、グループカウンセリングを通して、自分の感情や経験を他の参加者に聴いてもらったり、他の方の話を聴いたりすることで今度は心で理解し、悲しみと向き合うことができるようになります。
詳細は、近日お知らせいたします。
興味のある方はフォームメールより是非お問い合わせ下さい。