クリスマス・イブの今日、皆さんはどのようにお過ごしですか?
不景気も重なり、今年はお家でまったり過ごされる方が多いそうですね。
私が子供の頃、クリスマスを病院で過ごしたことがありました。クリスマスの朝、お菓子入りの長靴が枕元にあったことを憶えています。病院スタッフさんからのプレゼントだったのでしょう。やさしい先生や看護師さんに囲まれ、外科医になりたい!とさえ思った6歳でした(笑)
医療関係者は常に人と接しているので、精神的にも大変なお仕事であるということは想像がつきます。患者さんの病的ケア、心理的ケアはもちろんですが、そのご家族とも接する機会が多く、いろいろな思い入れが強くなる方も多いのではないのでしょうか。
また、生死に関わる現場での対応はとても難しいことと思われます。その中で少しでも患者さんの最期をきれいに見送ろうという思いから「エンゼルメイク」のような死化粧が生まれたのだと感じました。
弊社では来年1月末日、終末期医療や緩和ケア、ホスピス等の医療専門職の方を対象とした「第2回グリーフサポート公開セミナー」を開催いたします。
http://www.griefsupport.co.jp/griefsupport/seminar.html
もっと患者さんとその家族の力になりたい、悲嘆の心理を追及したいと思っている方は是非ご参加ください。また、主な対象者が上記の方々だということをご了承いただければ、どなたでもご参加いただけます。
来年1月7日までにお申込みの方には早期割引料金が適用されますので、お早めにお申込みいただければと思っております。
それでは素敵なクリスマスをお過ごしください。
(エンバーマー ちば)