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【スタッフブログ♪】2007年最後のブログ

今年もとうとう大晦日になりました。
このブログも、@ブログリーフにリニューアルしてから間もなく5ヶ月となります。
皆さんはどんな感想をお持ちでしょうか?
この@ブログリーフが様々な人々の支えとなるよう、もっともっと努力してまいりますので
来年も是非ご期待下さい。

さて、今日は2007年最後の日と言う事で、今年のGSIについて少しお話したいと思います。


今年一番の話題は何と言っても「死化粧師」のドラマ化です。
会社としても初めてドラマ番組の制作に協力させていただく機会を得て
思いを視聴者に伝える事の難しさを改めて痛感いたしました。

このドラマを通して、多くの方々に「エンバーミング」と言うものを知っていただく
機会を得ることができ、そして実際にこのビデオを見てエンバーミングをご依頼いただく
ケースもあったり、GSIのエンバーマーに取材の依頼が増えたりと
嬉しいことばかりでした。

次に会社の事業で言えば、11月25日と12月1日に「エンバーミング説明会」を開催したことです。
この説明会の詳細については、来年詳しくHPにて順次ご紹介していく予定ですが、
エンバーミングとはどんな機能を持った技術なのか、それをどのように消費者のみなさんに伝えていったらいいのか
また、グリーフサポートの一環としてのエンバーミングについてといった内容で情報提供させていただきました。
多くの葬儀社のご担当に参加いただきGSIの考え方を理解し、賛同していただけたと思っております。

最後に社内について少しお話しすると、今年1年で社員の数は倍に増えました。
2004年に社長と私で起こした小さな会社でしたが、今はその5倍もの社員が
一緒に働いてくれています。
不思議な事に、それぞれが個性的で、各々が足りない部分を補い合いながら
支えあっている感じがします。

ここまで私がこの一年で印象的だと感じた3つの事柄についてお話しましたが
このブログを考えながら、共通して浮かんできたキーワードが「信頼」と言う言葉です。

先にお話した「死化粧師」のドラマ化にあたっても、制作サイドの皆さんとの相互の信頼があったからこそ
私達の思いがきちんとドラマに踏襲されたのだと思っています。

また、エンバーミング説明会において感じた事では、どんなに情報を提供してみなさんにご理解いただいたとしても
最終的にエンバーミングをご遺族に選択していただくにはご遺族からの信頼感が必要ですし
そのご遺族にエンバーミングを勧めていただくには、葬儀社の担当の方との信頼感も必要なのだと思います。

そして最後に、社員との信頼感です。
私が面談を通じて、社員それぞれの持っている能力を認めて受け入れる様に努めてきました。
すると、少しづつですが自発的に活動してくれるようになりました。
私にとって彼らの能力を認めて受け入れると言う事は、彼らを「信頼」すると言うことです。

今年は「信頼」というキーワードが浮かんだところで1年が終わってしまいました。
来年は、この「信頼」を得るためにGSIとしてどうしていくか
具体的に行動に移していく1年にしたいと思っております。

今年一年いろいろな方々に支えていただいて、事業を進めて行くことができました。
この場を借りまして、皆さまにお礼申し上げます。
GSIが一人一人のグリーフを支えていくだけでなく、その周りの人々の支えになる「大きな樹」
として存在できるよう、社員一同頑張ってまいります。

来年もGSIの活動に是非ご期待いただきたいと思います。
一年間どうもありがとうございました。

ハシヅメキヨミ

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