【橋爪謙一郎ブログ】米国葬祭大学のカリキュラム①
ピッツバーグのモーチュアリー・カレッジでの学生生活は、今となっては楽しい思い出となっていますが、在学中はそれまであんなに勉強した覚えがないほど毎日遅くまで勉強したものです。
今回は、米国の葬祭大学ではどんな科目を勉強するのかについて書きます。
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ピッツバーグのモーチュアリー・カレッジでの学生生活は、今となっては楽しい思い出となっていますが、在学中はそれまであんなに勉強した覚えがないほど毎日遅くまで勉強したものです。
今回は、米国の葬祭大学ではどんな科目を勉強するのかについて書きます。
前回は、父からエンバーミングを勉強するためにアメリカ留学を薦められたところまで話しましたが、今回はその続きをお話します。
2週間ほど毎日のように、僕は自分の人生を決定してしまうこの重大な選択について真剣に考えました。葬祭の仕事に携わることの責任と大変さを自分の目で見て育ってきた僕にとって、これは容易に回答できる話ではありませんでした。
これから数回に分けて、僕がどのようにして、葬祭業に携わるようになったかを
お伝えしていきたいと思います。
1993年10月、北海道で葬儀社を経営する父から、1本の電話がかかってきました。
僕は東京で、葬儀とは関係の薄い業種の会社で働いていました。
父は、NFDA(全米フューネラルディレクター協会)のコンベンション(年次大会)をはじめ
アメリカの葬祭業者を見学する研修旅行から帰ってきたばかりでした。
いろいろな刺激を受けて興奮さめやらぬ、といった感じでした。
それがまるで昨日のことのように思えます。
8月8日でこのHPも1週年を迎えました。
そこで、デザイン等も含めてリニューアルし
このブログも内容を充実させて、再び情報発信していきたいと思っています。
今後ともよろしくお願い致します。
まず今日は、ブログの名前について。
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