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自分史フェスティバル2014

来週、8月12日~13日にきゅりあん(品川区立総合区民会館)にて
 「自分史フェスティバル2014」が開催されます。

8月13日のホールプログラム、15:30~のパネルディスカッション
弊社代表 橋爪謙一郎もパネラーとして参加いたします。

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最近、メディアなどでも「終活」と言う言葉を耳にしたり、エンディングノートを書く事なども
おススメしている人が多いですね。

そうは言っても、終活なんてどうしたらいいのか分からなかったり
いざ、エンディングノートを買ってみてもなかなか書けずにそのままという方も
多いのではないでしょうか。

今の世の中、普段の生活をしている中で自分が死ぬことなど
考えない、考えたくもない、考えられないと思っている人がほとんどです。

誰か身近な人などが亡くなったり、東日本大震災のような未曾有の災害が
起こった時でもなければ、自分の「死」を意識することないでしょう。
実際、東日本大震災でも、さらにその前の淡路の大震災でも
実際に被害がなかった地域では、「死」が自分ごとにならなかった方が多くいたはずです。

身近なところに「死」を感じることが、極端に少なくなっている現代です。
急に「死」を見つめていきいきと暮らしましょうと言われると、
相続だとか、お墓を買うだとか、お金の事ばかりに意識がいってしまっているような気がしてなりません。

自分が死ぬまでにどうするかと言うことと、死んでしまった後、遺された家族がどうなるかは
主体になる人が違います。

自分が死ぬまでにどう生きるかは、自分だけで決めることができますが
死んだ後どうするかについて、家族誰にも相談せずに自分一人で決めてしまった時
それによって、遺された家族にどんなことが起こるかについては、
亡くなった自分がコントロールすることはできませんね。

揉め事の原因は、遺産相続だけではありません。
そもそも、家族間の意思疎通、コミュニケーションがどんなだったかということも
大きな要因になっているようです。

「自分史」を書いたり、遺したりすることは、
自分が亡くなっても、自分の生きて来た人生を大切にしてもらい
自分が大切にしていた思い、やってきたことなどを次の世代に受け継いで
役立ててもらうために有効な手段だと思いますし、
今まで家族に自分の事をきちんと話して来れなかった、
伝えてないことがある、と思う方にはとても良いツールだと思います。

生きている間に、家族に伝えることも可能になりますし、
万が一亡くなった後に、遺された家族が、その自分史を見たとしても
家族がグリーフを抱えた時のために、とても支えになるモノだと思います。

この「自分史フェスティバル2014」では、色んな角度から自分史について
の情報があるので、自分史を書きたい方、つくりたい方、まとめたい方、活用したい方
にとって、様々な情報がえられることと思います。


どなたでも参加できますので、みなさん是非覗いてみて下さい。

パネルディスカッション 詳細

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