震災以降「葬儀」に対して生活者が何を感じているか?
どんなことに価値を感じてくれるか?
震災で、大変な思いをしている人がいるのに、
自分たちは普通の葬儀をして良いのか?
贅沢すぎるのではないか?
と被災地から遠く離れている地で、大切な人を喪った遺族が
不安を抱えているという声を多く聞きます。
そんな質問を受けて葬儀社で働く方は「どのように答えますか?」
困惑している社員に、葬祭業経営者の方は
どんなアドバイスをされますか?
この話を聞いた時に、「葬儀社がご遺族のために何ができるのか?」
と言う問いが浮かんできました。
そして、ジーエスアイが今後何をすべきか?
どんなサービス、商品を提供し続ければ良いか?
誰(どの会社)と一緒に事業を行なっていけば良いか?
こんな事を今日じっくり話をしました。
30分の予定が2時間に及ぶミーティングなりました。
結果、参加した全員が理解をし合えて
これを実現すれば、ご遺族も、
病気に掛かっている家族のことを心配している人にも、
葬儀社にも、関わるみんなが安心し、幸せになれるビジネスの形が
浮かび上がってきました。
もちろん、幸せの定義は色々有ると思いますが、
誰もが満足できるために、今すべきことがしっかりと見えてきました。