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あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

今年もジーエスアイをよろしくお願いいたします。

さて、今年の1月23日にジーエスアイは10周年を迎えます。

橋爪と共に会社を興してから、10年になるのかと思うと
とても感慨深い気持ちになります。

これも、グリーフサポートは今の日本に必要だと、ただただ信じて
一心不乱に走り続けた結果、多くのみなさまより賛同をいただき
さらには信頼をして仕事を任せていただけたことによって、
今日を迎えられたものと、心より感謝申し上げます。


これまで、グリーフサポート事業は橋爪と私の二人で展開して参りましたが
いよいよ、スタッフを増員することになりました。

ジーエスアイのグリーフサポートの考え方に共感し、
同じ方向を向いて、新しいことにチャレンジしてくれる人材だと思っています。

新しい知恵やスキルだけでなく、前に進む勇気も倍増することで、
もっともっとグリーフサポートが日本の社会に浸透するように
たくさんのことができる気がしてなりません。


今年のグリーフサポートセミナー[プロフェッショナルコース]の受講生は
これまでのところ、今までの2回を上回る人数になる見込みです。

このままでいきますと、グリーフサポートバディの認定試験にも
多くの受講生が試験を受けることになりそうです。

晴れて認定されれば、北は北海道から、南は沖縄にまで
グリーフサポートバディが誕生する可能性があります。

ますます、グリーフサポートのネットワークが拡がり
また、そのネットワークを活かしたご遺族へのサポートができるようになるだけでなく、
昨年設立した、グリーフサポートのマーケティングを担っている
(株)グリーフサポートワークスと共に、ビジネスの展開をもっと拡げていくことができそうです。


今年は、これまでグリーフサポートセミナーを通じて育成してきた
グリーフサポートの担い手のみなさんと、セミナーの受講という段階を超えて
ご遺族をサポートする仕組み作りや、新しいビジネスを一緒に展開していくことが
やっと本格的に始動する年になるのではないかと思っています。


一方、エンバーミング事業においては、
ずっと準備をしていた、一般の方からのエンバーミングのご依頼を
直接受付を開始することにいたしました。

間もなく、ホームページのリニューアルと同時に
サービスを開始する予定です。

私たちは、亡くなられた全ての人にエンバーミングが必要だとは考えておりません。
しかし、必要とされる方に、適切に届けられているのかというと
まだまだその状況にあるとは思えません。

エンバーミングを必要とされている方に、誰でも利用可能な場所があること、

大切な方を亡くしたご家族に、ゆっくりと時間を使ってお別れしていただくために
エンバーミングをするという選択肢を知っていただくこと

この2点を実現するにはどうしたらいいのかと考えてきた結果
行きついた答えです。


そして、今年は4月よりおくりびとアカデミーにてエンバーマー養成コースがプレ開校になります。

私たちは、数年ぶりにエンバーマーの育成にご協力することになりました。

故人の尊厳を守るだけにとどまらず、大切な人を亡くしたご遺族にも配慮し
グリーフサポートを軸に処置や対応ができる、エンバーマーの育成に力を注いでいくつもりです。


ここまで10年間、さまざまな出来事を乗り越えて来ました。
一度始めてしまったからには、止まることはできません。

私たちは、これからも次々に新しいことを考えて、改善して、また試して、
そして完成させていくと言うサイクルを回し続ける使命があると思っています。


たくさんの方達のご縁と支援をいただき、
社員一同、一丸となって、グリーフサポートのあるべき姿を追求していく
一年になると思います。


みなさまには、今年も私たちの活動を見守っていただき、時には叱咤激励していただきながら
さらに成長して参りたいと思っております。

今年もどうぞ、ご期待下さい。

何卒、よろしくお願い申し上げます。


株式会社ジーエスアイ
専務取締役 橋爪清美

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