葬祭業を志し時間とお金を投資して学んでいる学生の方々に4月より全6回の予定で、ご遺体の処置に関して授業を行なってきました。今日がその最終日で90分の授業を2コマ担当してきました。
限られた時間の中で、葬祭業に携わる人材が、担わなければならない役割、その役割を果たすために必要な知識やスキルについてお話をさせていただきました。
学校の担当者の方々にお伺いすると、今の現役の学生だけでなく、卒業したOBOGの方々も受講してくださっているので、毎日の業務の中で、慣れや業界の常識にとらわれ忘れてしまいそうになっている部分を再び思い出し原点に戻れるように、気づきを得られるような機会になって、これからも学び続けられるように僕なりのエールを送りました。
プロになるために、もっと謙虚に、もっと丁寧に仕事に取り組む人になって欲しいと思います。