6月6日に行なった「お父さん『葬式はいらない』っていわないで」出版記念のイベントの中でもパネルディスカッションを終えて感じたことを書きたいと思います。
『命』、『生』、『死』、『悲しみ』に向き合って取り組んでいる人たちは、
多くの苦悩を抱えているということです。
理解されない苦悩
自分の取り組みが本当に必要とされているのか分からない不安
自分の力の至らなさに対する苦悩など、
パネルディスカッションの中で一人ひとりのパネラーの
発する言葉からは、痛いほどに感じられました。
一生懸命取り組んでいればいるほど、苦悩を抱えている。
それでも、自分にできることを精一杯取り組んでいる。
パネルディスカッションを通じて、同じ課題に取り組んでいる
「仲間」、「同士」という深くて、強い絆を感じてしまいました。
当日のパネラー席から参加者のまなざしを見たときには、
今まで参加したどの講演やパネルディスカッションでも
感じることのできなかった真剣なまなざし、一言も逃すまい
という気迫にも感じられるようなあっという間の1時間でした。
パネラーだけでなく、参加いただいた100名あまりの参加者の皆様
の力も本当に強く感じました。
参加者の中には、当日の感想をブログに載せてくれています。
ぜひ当日の雰囲気が感じられるものですので、是非読んでください。
アロマティスト 小泉美樹 のオフィシャルブログ「つながりの再生」
たけちゃん パーソナルモチベーター コーチ 「102年目の母の日」
参加者のみなさんからの感想や言葉は、聞いたり
読んだりするだけで、元気が出てきます。
これからも益々頑張ります。